小さき森を愛する花  瑠璃唐草物語

瑠璃唐草の別名はネモフィラ。ギリシャ語のNemophila は、ギリシャ語の 「nemos(小さな森) + phileo(愛する)」が 語源とされています。そんな愛らしくも健気な花のように生きていきたいと思います。

そろそろ書くべき時なのでしょうかね・・・。 ツインソウル その①

もう一つの、本ブログで、途中まで書き綴っていた物語。

 

恐らくは、スピリチュアルで言う所の、ツインソウルかな?

そう思われる、存在の人との話。

 

なにせ、今世の最初の出会いが、私が10歳、彼が2歳。

次に出会ったのが、私が28歳で、彼が20歳。

そして、恐らく最後の出会いとなる三回目が、

私が、43歳、彼が35歳の時だったと思う。

 

ある意味、ツインソウルなる言葉を知らない時に、この

三度の出会いを果たしている訳ですが・・・。

お互い、生まれた場所も、土地も、年齢も全く接点がなく

知らない者同志なのに、子どもの時代、若かりし頃、大人になってからと

時を経て、三度も出会うというのは、相当ご縁が無ければ、廻り合う

筈の無い二人だったと思います。

 

あ、残念ながら、これから先、甘いロマンスを期待して

読まないでくださいね・・・。

ご期待には、沿えないの。

 

普通なら、ラブロマンスは無くても、

「この3度の出会いに乾杯」的な、

ちょっと「恋の予感」を感じさせる軌跡・・・・

ぐらいは、あっても不思議じゃない筈なんだけど・・・。

 

お互い、三次元世界での生き方が、余りに違っていて・・・。

相容れない二人なのよね・・・・。

 

だけど、魂と言うやつは、三次元の事情とかは、まるっと

無視して反応するみたい。

そんな経験をしました。

 

大体、私は、暗記力が無いくせに、記憶力は、妙にある人で・・・。

それも、「人との何気ない会話」でも、何十年も前の事でも

心に残ってさえいれば、しっかりと思い出せる特技がありました。

それでもね、やはり、寄る年波ってやつには、勝てないじゃない?

 

いつの間にか、記憶のひだのなかに、ひっそりと畳まれていた記憶。

そんな記憶が、ハラハラと紐解かれる時が、ある日やってきた訳です。

まさに思いもしない展開で・・・。

 

 

 

 

大掃除 厄介なトイレの換気扇編

ほぼ、日本全国雨ですわ~。

 

 

レイニディ~ズ 断ち切れず

  窓を叩かないで~

レイニディーズ 気休めは麻薬 Ah ♪

 

なんていうアンニュイな気分ではなく・・・。

 

今日は、戦闘モード発令ですよ~。

 

あの・・・あの・・・厄介な、「トイレの換気扇」を

 

やっつけるべく、私は、昼過ぎから、今まで

 

奮闘しておりました!

 

「えっ、トイレの換気扇が何故に、厄介?」

 

「むしろ、キッチンの換気扇が厄介だろ~。」

 

なんて突っ込まれている気がしますが・・・・。

 

残念ながら、我が家に於いては、トイレの換気扇が

 

鬼門なのですわ~。

 

いや、確かに、油のベタベタはありませんよ~。

 

サイズも20㎝四方の小ささ。

 

しかし、この小さな換気扇が、如何せん、厄介なんです!

 

まずね、壁からカバーを外すんですわ。

 

二重になった、この蓋は、完全にバラバラにできません。

 

なので、隙間から、細い掃除機ノズルを当てるのですが、

 

この蓋の螺旋状の溝に溜まった、綿ごみを掃除機で

 

完全に取り去ることは、出来ません。

 

細かい部分は、自作松居棒にて、こそぎ落していきます。

 

それが終わったら、換気扇の羽根部分を外すわけですが・・・。

 

これがね~、ドライバーで捩子を4か所も外さないと、ダメ

 

な訳ですよ~。

 

しかも、羽根部分だけが、独立して外れる訳じゃない・・・。

 

小さな羽根部分と、それを固定している外枠は一体化している

 

上に、電源のコードが付いているので、あまり引っ張り出すこと

 

が出来ないんですね~。

 

 

一年分、たんまりと溜まった、グレーな細かい「粉雪~♪」

 

みたいなゴミを掃除機で、限界まで吸い込ませ、小さな

 

小さな羽根部分の細かい場所を、また、松居棒やら、ぞーきん

 

やらで、必死に拭いて行く訳です。

 

これに、めっさ時間が掛かる訳ですね~。

 

ただ、これで終わりではなく、換気扇設置部分(内壁)から

 

外壁に向かって延びている直径10センチの筒も、手を

 

限界まで伸ばして、拭いていくわけです。

 

ここにも、めちゃくちゃ細かいグレーな「粉雪~♪」(しつこい)

 

みたいな綿ゴミが、びっちりと積もっております。

 

2×6工法で建てられている我が家は、壁が異様に厚く、換気扇の

 

空気穴は、その壁の厚さの分、長く伸びている訳です。

 

それにしても、この換気扇、もうちょっと、何とかならなかった

 

のかしらね~~~~。

 

これ、絶対、家の掃除なんて手伝わない、男性の設計だわ!

 

そんな設計者に、思わず八つ当たりしながら、只管、トイレの

 

掃除も敢行!

 

壁や天井も、モップで拭いて、床も雑巾がけ。

 

結局二か所のトイレで、3時間掛かってしまいました。

 

「トイレには~それは、それは綺麗な女神様が

 

居るんやで~♪」

 

 

これで、トイレの女神さまにも、叱られることなく

 

年が越せそうですわ!

 

お~毎年、どん詰まりにならないと、なかなか重い腰が

 

上がらない私にしては、上出来じゃないかしら~。

 

今年こそ、大晦日は、余裕のよっちゃんで優雅に

 

過ごすのよっ!

 

 

あ・・・・まだ年賀状書いてなかった・・・・・。

 

さて、一年ぶりのプリンターのご機嫌伺いから致しますかね~。

 

 

 

天王山の結果 宅建士試験2016

10月に受けた宅建士試験の合格発表が、今日あった。

 

昨日の夜中から、もう発表は出ていたと思うけど、

ユーキャンの採点結果で41点が出ていたので、急がず、

先ほど、ホームページで確認した。(自己採点は40点だったけど)

 

「あ~あったわ~。」

で、何の感動もなく終了・・・・。

 

今回の試験の合格ラインは、35点だったらしい。

やはり去年よりは、問題が易しかったので、合格点は4点も

上昇していた。

 

まだ、郵便が届いていないので、実感が湧かないけれど、

これで「合格~やった~終了!」

じゃないんだよね・・・・。

 

宅建士の登録を受ける為には、更に一月ほどの実務講習の勉強をして

それから、講習を受け、最終試験に合格しなければ、登録の申請が

出来ないのだ!

 

あ~勉強から解放され、伸びきったゴムみたいな私に、そんな

弾力があるかしら・・・・。

いや、弾力(お勉強しようという余力)よりも、もっと切実なのが

講習の料金と、申請に掛かる料金である!

 

平均して、講習の料金は2万~2万五千円ほど。

そして申請の費用は・・・・なんと3万七千円もかかるらしい!

 

うひょ~、既得権益感、半端な~い。

 

いや、おばちゃんを雇ってくれる奇特な会社があれば、おばちゃんも

大枚叩いて、登録するんだけど・・・。

 

はて、どうしたものか・・・・。

 

めでたさも中くらいなり、おらが春」ならぬ・・・・

 

「めでたさも 中くらいなり、オバが春」って、とこですわ。

 

まあ、身分証明書ぐらいにはなるか・・・せっかく合格したんだし、

記念に、登録してみるのもいいかも・・・。

 

かくして、物件オタクな、おばちゃんも、国家試験資格取得という

既得権益の奴隷となり、長い物に巻かれていくのでした。 

 

                      お・わ・り。

 

 

氏より育ち、育ちより生き様

人生を重ねてきて、兼がね思う事。

 

「氏より育ち」。

 

しかし、それを遥かに凌駕して、「育ちより、生き様」だな~と。

 

不等式にすると、

                |       |

生き様>>>>>>>>>>>>>|超えられない壁|>育ち>>氏

                |       |

・・・・ってな感覚が、私にはある。

 

三次元的に言えば、人は、親を選べないし、生まれてくる環境を

 

選べない事になっている。

 

スピリチュアルな観点で言うと、それは「自分が選んだこと」

 

という定義だけれど・・・。

 

例え、選んで生まれて来たとしても、「その事を忘れている」

 

という状況が、今の私たちの住む三次元世界なのだろう。

 

そんな中で、アクセクアクセク、もがいて、もがいて

 

泥沼の中で、足を取られながら、浮き上がろうとしている私達。

 

時には、そんな泥沼に、どっぷりと頭まで浸かって、息も

 

絶え絶えな時もあったっけな・・・。

 

それでも、時々浮かび上がっては、息継ぎして、何とか生きてきた。

 

「何で、そんなところで咲くのよ」

 

「なんで、そんな花なのよ!」

 

そう言われても、種が、ふら~っと落ちたところで

 

咲くしかない花のように・・・・。

 

咲く場所を選べず、そこで花を咲かそうと、一生懸命だったのよ。

 

それを、人に笑われても、そしられても、ただ只管生きてきた。

 

不器用だったかもしれない。

 

不愛想だったかもしれない。

 

それでも、いつか綺麗な花を咲かせたかったから、そこで

 

生きてきた。

 

 

そんな生き方をしてきた者を、誰が哂うの?

 

誰が、非難できるというの?

 

そもそも、その花の生き様を哂えるほどの「花」は

 

どこに、どう咲いていると言うの?

 

温室で、人に管理され、手間を惜しまれず大切に

 

育てられた花だけが、尊いのですか?

 

その花は、確かに綺麗かもしれないけれど、誰かの

 

心を震えさせるほどの、感動を与えられると言うの?

 

 

私は、誰も登って来ない山奥で、強い風に吹かれながらも

 

たった一輪咲いている野花が好き。

 

泥沼で、しっかりと根を張りながら、清々しい花を咲かせる

 

水連は、もっと好き。

 

 

そんな風に、生きられたら、素敵ね・・・・。

 

 

 

過保護と母性と過干渉と・・・。

母親が、子どもを育てる時に、どうしても時に、必要になってくる

保護と干渉。

 

しかし、それも度が過ぎると、過保護・過干渉と言われ、子どもの

健全な人格形成や、体のバランスの良い発育にも、少なからず

良くない影響を与えてしまう事もある。

どこまでが保護で、どこまでが過保護なのか・・・・。

 

どこまでが許される干渉で、どこまでが思いとどまるべきか干渉なのか・・・。

世のお母さんたちは、きっと自問自答してきたことだろう・・・。

必ずしも、過保護で過干渉な環境で育った子どもが、犯罪に走るわけでもなく

また、逆に、放任主義で育ったこともが、必ずしも、人生の道を誤るわけでもない。

 

さて、どこで線引きをしたものか・・・・。

難しい線引きだ。

「やだ、あなた過保護過ぎじゃない~。」

そういう他人の杓子定規で、NGを出された時が、そのサインなのだろうか?

 

いやいや、人それぞれ価値観は、違うからね・・・。

一概には言えない。

 

でもね、少なくとも、子どもだちが、大人として歩みだしたら、

余計な手出しは控えた方がいいと思う。

勿論、大人として、歩みだす時期が、20歳とは限らないし、

むしろ、早熟な子は、思春期以前に、自分の道を見定めて、親の手を

極力排除したいと思っているかも知れない。

 

要は、その一人一人の子どもと、お母さんの、絶妙な掛け合いでしか

掴み取ることができない「潮目」なんだと思う。

 

その潮目を感じたら・・・・。

「幾つになっても、我が子」という「錦の御旗」は

心にしまっておいて、遠くから見守るしかないよね。

 

血のつながった親子ですら、そうだもの・・・。

まして他人は・・・。

大人同士の繋がりというものは、もっと、程よい距離感でないと

色々問題が起こってしまうと思うけどね・・・。

 

仕事とか、ご近所付き合いとか、親戚付き合いとか・・・。

ある程度、「浮世の習い」で、仕方なく関係を維持せねばならない

間柄ならまだしも・・・。

 

何故に、そうでない間柄で、過保護や過干渉が、許されているのだろう?

「愛が溢れすぎて、他人の事が、心配で、心配でしょうがないの!」

なんていう、お節介おばさんは、昨今、少なくなった気はするのだが・・・。

 

ちょっとディープな世界の、スピリチュアル界隈では、そういう

「愛」が、溢れて、そこら中、愛の洪水を引き起こしている人が

結構いらっしゃるようで・・・。

 

いやいや、「愛の洪水に溺れたい!そこで死ねるなら本望だわ!」

という「未来の愛のどざえもん候補」を、熱望する方には、念のために

救命胴衣を、そっとお渡しして、健闘を祈るばかりですが・・・。

 

そうは思えない、「愛」はスパイス程度で、適量主義よ!と

仰る粋な「人生の熟練航海士」の方には、是非に、考えて頂きたい

問題があります。

 

巷に流行る拝金主義の教祖様や、信者は「私の為にある!」を

有言実行されている、女王様と奴隷主義の教祖様。

この方たちの共通アイデンティティは、「過保護」と「過干渉」

で出来ているんじゃなかろうか・・・・ってこと。

 

「あなたの為に・・・」

「あなたの家族の為に・・・」

「恵まれない方の為に・・・」

 

「他の全ての方の為に」

「地球の為に・・・」

「宇宙の為に・・・」

 

「貴方のお金と、時間と、人生全てを捧げなさい」

 

この美しすぎるフレーズに、酔っぱらって、人生を棒に振っていらっしゃる

健気な方の、多い事。

 

きっとね、皆さま母性が、有り余っていらっしゃるのね・・・。

母性を、湯水のごとく周りに振りまいていらっしゃる、神々しき方々。

 

しかし、皆さま、本当に、おしあわせですか・・・・?

人生の、生活の、健康の、お金のバランスは、大丈夫ですか?

 

本当は、疲れていらっしゃいませんか?

 

母性は、そんなに、手あたり次第振りまかなくてもいいものですよ。

愛は、そんなに、溢れさせなくてもいいものですよ。

愛も、母性も水のようなもの・・・。

あまりに溢れすぎると、大切さに気付けないじゃありませんか。

 

水と言えば、H₂Oですね。

 

 

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こんな風に、酸素一つに水素二つで、成り立っているのが

水です。

この形が、安定しているんですよね・・・きっと。

O(酸素)が母性だとしたら、H(水素)が、愛。

両手に一つづつが、一番バランスいいんだと思いますよ。

 

だから、水は、サラサラと流れるし、無味無臭だし、

どんな形にも沿えるし、色んな物質とも、融合し合える。

 

もし、O(酸素)の周りに、沢山のH(水素)が、くっついて

いたらどうなるんだろう?

科学音痴なので、解りませんけど・・・。

 

本来の水のように、人類にとって、無くてはならない存在とは

違うものになってしまいそうですね!

 

H(水素)=愛としたら、愛を欲張らず、さりとて、全て

手放したりせずに、バランスよく生きていける事こそ、

本当の母性を発揮できるんじゃないだろうか・・・・。

 

拝金主義と奴隷主義の教祖様だって、水なきゃ生きていけないでしょ?

そろそろ、ご自分の周りの余計なものを、手放して、水の様に、

サラッと生きてみては如何でしょうか?

 

信者さんのために・・・・という過保護。

こうしなければ、正しい道を歩けない・・・・という過干渉。

信者さんは、貴方の子どもじゃありません。

立派な他人の大人です。

 

そんな大人に過保護と過干渉をするのは、余計なお節介どころか

それぞれの「人生の課題」を邪魔するようなもの。

学ぶことは、この辛い三次元劇場で、十分過ぎるぐらいできるのです。

その学びの時間を、これ以上搾取することは、許されません。

 

みな、それぞれの課題に戻って、一人一人、自分の「心」と

向き合うべき時だと、私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆず茶を飲みながら・・・・

今日は、風が強くて、とても寒い。

朝から、ゆず茶を飲んで、温まる。

週一回行っているスーパーで、国内産のものを見つけ

嬉々として買った、このゆず茶。

もともと、ゆず茶、大好きだったのだけれど、以外に国内産が

少なくて・・・。

それが、今まで、飲まなかった理由の一つだった。

 

でも、これは福岡の八女のゆず茶。

安心だし、それに、ホントに美味しい!

 

しかし、昨日は、それどころじゃなかった。

博多駅の、ド真ん前の道路に大穴が開いてしまったからだ。

「うそでしょ~~~。」と言いたくなるほどの、大穴!

足元では、地下鉄延伸工事が、行われていたらしいのだが、

もともと、博多の街は、大昔は、海だったらしく、砂州の堆積や

埋め立てで、出来上がった街だという。

相当深く掘らないと、硬い岩盤には届かない場所らしい。

 

蟻の一穴から、水が染み出し、そこから決壊したらしいと

関係者は語っていたが・・・。

不幸中の幸いは、陥没事故による巻き込み事故や、

死傷者が居なかったこと。

「おかしいな・・・」と思ってからの対処の仕方は、流石だったと思う。

工事の方が避難して、数分後には、もう一帯を閉鎖していたとの事。

 

だけど、復旧するのは、大変そうだ・・・。

何せ、九州の玄関口博多の、真ん前に、あんなに大きな穴が

開いたんだもの。

これ以上、崩落しないといいのだけれど・・・。

 

大穴ついでに、もう一つ。

どうやら、アメリカ大統領選挙は、大穴も、大穴だった筈の

トランプ氏が、勝ちそうな勢いだ!

 

ここを取れは勝つ!と言われていた激戦区を、次々ものにしている。

現在、209:244で、トランプ氏のリード中!

思った以上に、隠れトランプファンは、居た様だ。

 

「行き詰っているアメリカを変えるのは、狂人にしかできない!」

 

そう、国民は判断したのだろうか・・・。

一気に、日経平均が1000円も下がったらしいが・・・。

 

どちらが大統領になっても、一長一短あると思われる候補者。

真っ二つに割れた世論の中、どちらが政権を担っても、

混乱しそうな気がするのは、私だけだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

心の澱の整理として

ちょっと、冷たくて、悪魔みたいな横顔に嫌悪感。

なのに、この甘い声は、懐かしさと、愛おしさを連れてくる。

 

 

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Gazebo -- I Like Chopin [[ Official Video ]] HD

 

以前にも、ブログで紹介して、また、ここへ載せたのは、この曲を

聞くと、どうしても、救い上げて、固めて捨てたい「心の澱」を

思い出してしまうから・・・。

 

思い出したくないけど、思い出し、書き出し、そして忘れるべき

出来事。

 

本ブログで書きかけて、中断していた、私の「宿題」

みたいなもの。

書き終わって、しっかりと見て、感じて、手放さなければならない

ものなのだけど・・・。

 

私の中で、消化(昇華)できない思いとか、私の中のタブーと

重なって、なんとも厄介な代物なのだ。

 

最近、「思ったこと(もの)を引き寄せる力」ってやつが、

私の中に芽生えたらしく、思う事、考える事が

左程待つことなく、目の前に出現する。

 

怖い・・・・思うな、考えるな!

ボ~ッとしてないと、やばいぞ!

 

少しでも、思い、考えた事が、この三次元世界へと、即日配達

される感覚。

 

あす楽も、アマゾンプライム配送も、真っ青ですわ・・・。

(ちょっと大袈裟か・・・苦笑)

 

なので、重い思い、思い入れのある事なんて、絶対3秒以上

考えないようにしている。

 

私は、もともと、相当ネガティブな人なので・・・。

 

それに、「ご縁」が深い人は、男であれ女であれ、好きであれ

嫌いであれ、引き寄せてしまうきらいがあるのだ。

 

できれば、遠い昔からの「魂のしがらみ」を葬り去り、

二度と、ゾンビとして現れない様に、楔を打ち込み、

永遠の死を、贈りたい。

 

でも、今世の課題は、これを終わらせなければ、終わらないん

だろうな・・・。

 

こっそりと、人知れず、心の澱を葬って、冷ややかな笑みを

浮かべたい。

 

でも、悪魔が言うのよ~。

 

「そうは、させないよ・・・・」って。

 

「ほら、君は、また、こうしてこの曲を聴いて

しまっているじゃないか・・・。」

 

そう、そうなんだよね・・・。

 

奴は、このガゼボのように、冷酷で、女たらしで、甘い声の

持ち主だ。(あくまでも、この歌の醸し出す世界観の中の話)

 

一番関わり合いになりたくないタイプ!

(今世は、お陰様で、袖すり合う程度で済んだ!)

 

しかし、そんな奴が、私の魂の片割れらしい。

もう、疑いようのない真実を、私は、見せられてきた。

 

そしていま、その片割れが、「早く書け、バカヤロウ~。」

っていつも、私を責め立てる。

 

「バカヤロウ」は、奴の口癖だ。

 

私は、こんな科白、自主的に吐く事なんてないから・・・。

 

奴は、死んでしまったのだろうか・・・。

 

死んでも、メンドクサイ奴である。

 

「君が、成仏できないのは、今世で、一杯女性を弄んだからだよ!」

行き先の無い、「女の執念が」いまでも長い髪の様に、君に

撒きついているから、この世に留まっているのさ。

 

そう言って突き放してやりたいが・・・・。

 

多分、「女癖の悪い人生」は、終わりにしたのかも知れない。

本体は、生きていると、私は思うけど・・・。

行き場の無い、成仏しきれない「女性への思い」と、その「想い」

にからめとられた女たちの悲しみが、まだ、この世界に

漂っているよね・・・。

 

私に処理させようなんて、一億万年早いわ。

どうぞ、その思いと共に、地獄に行き給へ。

地獄で、また、この世の続きのハーレムを続ければいいのに。

 

とは言えないのが、魂の片割れたる、悲しさか・・・・。

 

書いたら、成仏してよね・・・。