小さき森を愛する花  瑠璃唐草物語

瑠璃唐草の別名はネモフィラ。ギリシャ語のNemophila は、ギリシャ語の 「nemos(小さな森) + phileo(愛する)」が 語源とされています。そんな愛らしくも健気な花のように生きていきたいと思います。

庭掃除 桃色の果実

梅雨の晴れ間ということで、久々に庭掃除。

 

庭って言う程、大げさなものでもないのだが・・・。

洗濯物を干すテラスの角っこを、二か所切り取るようにして、我が家には、三角形の狭い庭が存在している。

 

入居して2年。

 

最初は、1m程の高さだった木が、今では、3mに届きそうなほど、異様に成長してしまった。

幹は、細いままなのに、葉は茂り過ぎて、頭でっかちな

ペロペロキャンディーのような状態に・・・。

 

前回、高枝切狭で、重たそうな頭の部分は、刈ったのだが、それが功を奏したのだろうか・・・。

なんと「桃色の果実」まで付け始めたのだ。

 

なかなかに、おませさんな、木である。

テラスに2~3個、桃色の実が落ちていた時には、

鳥の悪戯かと思ったのだが・・・。

 

なんと、家の木になった実だったとは・・・。

茂った葉の裏に隠れてて、気付きませんでしたわ。

 

それにしても、この桃色の実、おいしそう!

ちょっとラズベリーっぽい形。

でも、小鳥が食べに来ていないところを見ると、

美味しくないのか・・・。

 

そうそう、小鳥と言えば、家の玄関前に植えてある木に、こっそりと、巣を作っていらっしゃった模様。

 

それを知らず、茂った葉っぱを落としてしまい、制作中の巣が丸見えに・・・。

 

危険だと思ったのか、それっきり、巣の持ち主は、現れなかった。

 

近くに大きな木や、公園もあるというのに・・・。

何故に、家の30センチ幅の土に植えてある木に、わざわざ、巣を作ろうとしたのだろう・・・。

 

しかも、子どもでも手が届く高さに・・・。

最近の鳥たちには、人間の家を有効活用するのが、流行

なのだろうか・・・。

 

まあ、そんなアホな事を考えつつ、雑草をむしり、去年取り残していた落ち葉を拾った。

 

中腰なので、相当疲れる・・・。

ルーティーンワークの体操教室の後の、この作業。

あ~明日寝込むかもね・・・。

 

でも、なんだか新鮮!

 

スピどっぷりよりも、心を無心にして、庭掃除する方が、雑念が消える気がする。

 

長年、スピリチュアルな世界に暮らしていた、ブロ友さん達も、そこから遠ざかり、お里の修行真っ盛りだ。

 

 

ただ、長らくお世話になったスピリチュアルな世界と、そこで出会った方々には

心から、お礼を申し上げます。

 

本当にありがとう。

 

あなた方の事は、ずっと忘れない。

頂いた沢山の言葉も、思いやりも、気付きも・・・。

きっと、これからも、私のお里の修行の

励みになると思います。

 

三次元世界での、お里の修行も、魂の探究も、どちらも

大切にしてくださいね・・・。

 

また会える日まで・・・・。