月曜なのに、金曜気分(^^♪
久々の更新です。
昨日、昨年からの課題であった宅建士試験を終え、天王山が終了!
やっと、ほっとした気分になれました。
まさに、月曜なんだけれど、金曜日の気分です。
昨年の試験は、宅地建物取引主任者から「宅建士」という「士」に
格上げされた国家試験として、初めての試験だったということで
稀に見る難解な問題の羅列でした。
何も知らず、思い立って、半年ほどの勉強で、うっかり受けてしまった
身にとっては、「間が悪いにも程がある!」という不運さ。
昨年の試験が終わった時には、もう二度と、こんな疲労困憊を
味わいたくないと思ったのですが、たとえ半年の勉強と言えど、
自分なりに、専門用語や、法律用語、細かな規定の数字を
覚えたのに、何の役にも立たないなんていうのは、あまりに
切なすぎる・・・。
そう思い直して、また今年の4月頃から、再び勉強を再開したのでした。
一年分のアドバンテージは、あるのでは・・・・と思ったのですが、
なんと、勉強を始めてみると、ほぼ、忘れてる!(苦笑)
「覚えるのに時間は掛かるが、忘れるのに3日も要らない!」
まさに、そんな感じでした。
それでも、人生初の「私なりの頑張り」で、試験日当日まで
頑張りました。
(学生時代に、これだけ勉強してたらなぁ~。)
今年の試験は、去年と比べると、ウソみたいに優しかったです。
去年のが、やっぱり、異常だったんだな~。
だいたい、宅建士の試験なのに、高裁の判例から問題を出すという
飛び級振り。
いや、高裁時に、ある判決が出たとして、それを正解としても、
最高裁に上告されて、覆され、それが正解でなくなる場合も
ある訳なのだから・・・・。
そんな不確定な問題を、出してもいいのか・・・と。
弁護士試験だと、高裁判例でも、出されるんかね~?
いや、弁護士試験じゃないんだぞ~~~。
同じ「士」だからって、弁護士と張り合ってどうする!
そういうのは、ご本職に任せましょうよ・・・ですわ。
まあ、そういう反省があったのか、もしくは業界団体から
クレームでもあったのか・・・。
今年の試験問題は、とても素直だったと思います。
お陰で、去年の悶絶は、ウソのように、今年は、サラサラと
問題を解くことができました。
しかしですよ・・・。
試験を2回しか受けてない私が、サラサラ解けるってことは・・・。
ベテランさんには、お茶の子サイサイってことですよね?
こりゃ、合格ラインの点数が、うなぎ上りになるのでは?
という別の心配が、出てきてしまったのでした。
まあ、11月末には、合格発表があるようですので、祈りながら
吉報を待ちたいと思います。