小さき森を愛する花  瑠璃唐草物語

瑠璃唐草の別名はネモフィラ。ギリシャ語のNemophila は、ギリシャ語の 「nemos(小さな森) + phileo(愛する)」が 語源とされています。そんな愛らしくも健気な花のように生きていきたいと思います。

月曜なのに、金曜気分(^^♪

久々の更新です。

 

昨日、昨年からの課題であった宅建士試験を終え、天王山が終了!

 

やっと、ほっとした気分になれました。

まさに、月曜なんだけれど、金曜日の気分です。

 

昨年の試験は、宅地建物取引主任者から「宅建士」という「士」に

格上げされた国家試験として、初めての試験だったということで

稀に見る難解な問題の羅列でした。

 

何も知らず、思い立って、半年ほどの勉強で、うっかり受けてしまった

身にとっては、「間が悪いにも程がある!」という不運さ。

 

昨年の試験が終わった時には、もう二度と、こんな疲労困憊を

味わいたくないと思ったのですが、たとえ半年の勉強と言えど、

自分なりに、専門用語や、法律用語、細かな規定の数字を

覚えたのに、何の役にも立たないなんていうのは、あまりに

切なすぎる・・・。

 

そう思い直して、また今年の4月頃から、再び勉強を再開したのでした。

一年分のアドバンテージは、あるのでは・・・・と思ったのですが、

なんと、勉強を始めてみると、ほぼ、忘れてる!(苦笑)

 

「覚えるのに時間は掛かるが、忘れるのに3日も要らない!」

まさに、そんな感じでした。

それでも、人生初の「私なりの頑張り」で、試験日当日まで

頑張りました。

(学生時代に、これだけ勉強してたらなぁ~。)

 

今年の試験は、去年と比べると、ウソみたいに優しかったです。

 

 

去年のが、やっぱり、異常だったんだな~。

だいたい、宅建士の試験なのに、高裁の判例から問題を出すという

飛び級振り。

 

いや、高裁時に、ある判決が出たとして、それを正解としても、

最高裁に上告されて、覆され、それが正解でなくなる場合も

ある訳なのだから・・・・。

 

そんな不確定な問題を、出してもいいのか・・・と。

弁護士試験だと、高裁判例でも、出されるんかね~?

 

いや、弁護士試験じゃないんだぞ~~~。

同じ「士」だからって、弁護士と張り合ってどうする!

そういうのは、ご本職に任せましょうよ・・・ですわ。

 

まあ、そういう反省があったのか、もしくは業界団体から

クレームでもあったのか・・・。

今年の試験問題は、とても素直だったと思います。

 

お陰で、去年の悶絶は、ウソのように、今年は、サラサラと

問題を解くことができました。

 

しかしですよ・・・。

試験を2回しか受けてない私が、サラサラ解けるってことは・・・。

 

ベテランさんには、お茶の子サイサイってことですよね?

 

こりゃ、合格ラインの点数が、うなぎ上りになるのでは?

という別の心配が、出てきてしまったのでした。

 

まあ、11月末には、合格発表があるようですので、祈りながら

吉報を待ちたいと思います。