小さき森を愛する花  瑠璃唐草物語

瑠璃唐草の別名はネモフィラ。ギリシャ語のNemophila は、ギリシャ語の 「nemos(小さな森) + phileo(愛する)」が 語源とされています。そんな愛らしくも健気な花のように生きていきたいと思います。

天王山の結果 宅建士試験2016

10月に受けた宅建士試験の合格発表が、今日あった。

 

昨日の夜中から、もう発表は出ていたと思うけど、

ユーキャンの採点結果で41点が出ていたので、急がず、

先ほど、ホームページで確認した。(自己採点は40点だったけど)

 

「あ~あったわ~。」

で、何の感動もなく終了・・・・。

 

今回の試験の合格ラインは、35点だったらしい。

やはり去年よりは、問題が易しかったので、合格点は4点も

上昇していた。

 

まだ、郵便が届いていないので、実感が湧かないけれど、

これで「合格~やった~終了!」

じゃないんだよね・・・・。

 

宅建士の登録を受ける為には、更に一月ほどの実務講習の勉強をして

それから、講習を受け、最終試験に合格しなければ、登録の申請が

出来ないのだ!

 

あ~勉強から解放され、伸びきったゴムみたいな私に、そんな

弾力があるかしら・・・・。

いや、弾力(お勉強しようという余力)よりも、もっと切実なのが

講習の料金と、申請に掛かる料金である!

 

平均して、講習の料金は2万~2万五千円ほど。

そして申請の費用は・・・・なんと3万七千円もかかるらしい!

 

うひょ~、既得権益感、半端な~い。

 

いや、おばちゃんを雇ってくれる奇特な会社があれば、おばちゃんも

大枚叩いて、登録するんだけど・・・。

 

はて、どうしたものか・・・・。

 

めでたさも中くらいなり、おらが春」ならぬ・・・・

 

「めでたさも 中くらいなり、オバが春」って、とこですわ。

 

まあ、身分証明書ぐらいにはなるか・・・せっかく合格したんだし、

記念に、登録してみるのもいいかも・・・。

 

かくして、物件オタクな、おばちゃんも、国家試験資格取得という

既得権益の奴隷となり、長い物に巻かれていくのでした。 

 

                      お・わ・り。