そろそろ書くべき時なのでしょうかね・・・。 ツインソウル その㉑
今朝は、久々にSの夢を見ました。
以前、Sが改心し、現地妻だったMさんと、団地で暮らす、幸せな夢を
見て、安心していた私でしたが・・・。
今日の夢は、怪しげなおっさんと組んで、女子大生や、女子高生から
お金を巻き上げているという、とんでもない夢でした。
私の知り合いの娘さんも、騙されており、そのお母さんと共に、娘さんを
諭しに行くというストーリーでしたね。
いや・・・まさか・・・正夢じゃないよね~~~~。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
まあ、三つ子の魂100まで・・・って言いますしね・・・。
たとえ、そうだったとしても・・・・。
「あっしには、関わり合いの無いことでござんす!」 爆
ってな訳で・・・・せっかく、はてなブログにログインしたんですから
久々に、続きを書いてみますか・・・。
Sの、オブザーバー営業は、相手の女性が変わる度、Sと、その女性の間に
漂う雰囲気が、全く変わってくるという、不思議な様相を呈していた。
もうね、女性の扱いだけで言えば、Sは、天性のドンファンだったのかも
知れない。
チャキチャキで、バイリンガルの知性派、青山テルマちゃん似の彼女には、
彼女の最も武器としている「言葉」で、ノックアウト。
思わず、彼女が、まじ顔で
「そんなこと言われたら、好きになってしまいますよ!」と、
うっかり、社内で吐露してしまい、一瞬、その場が、水を打ったように
静まり返ってしまったこともあった。
そんなこと言われても、しれ~~~っと、冗談にして、押し流すのが
Sの手練手管なのだが・・・。
天真爛漫な、有村架純ちゃん似の彼女との、オブザーバー営業では、
彼女に合わせて、ひたすら、話の分かる、いい兄貴分みたいな雰囲気で
これっぽっちも、いやらしさを感じさせない対応なのだ。
この二人は、あまりにも仲良し過ぎて、その後も、架純ちゃん似の
彼女本人が、「私たち、仲良しですよね~。」なんて、Sに微笑みかけて
居たため、「ひょっとして・・・」と訝かる人もいたのだが・・・・。
私と、営業のおばちゃんたちは、「彼女とは、何もなさそうね、今のところ」
と見抜いていた。
そして真打登場。
Sの大本命である、上戸彩似の彼女の場合。
ちょっとおとなしめで、陰のある彼女に合わせて、しっとりとした
空気感が、漂っていたのである。
これを見た、私と営業のおばちゃんは、「やっぱり、こっちが本命ね」と
再確認したのであった。
困ったことに、上戸彩似の彼女のことを、憎からず思っている、同期の
男の子もおり、また、最初のオブザーバー営業に行った、「温泉へ行こう」
のドラマに出ていた加藤貴子似の彼女のことを、熱愛している同期の
男の子もいたのだ。
おばちゃんたちとしては、Sの毒牙にかかるくらいなら、若い子同士
くっついてくれた方が、健全だと思っていたので、陰ながら応援して
いたのだが・・・。
やはり、二十歳そこそこの男子と、手練手管のドンファンでは、
なかなか勝負にならないのである。
ドンファンと言えば、最近、不審死を遂げた資産家の方を、思い出さず
にはいられないが・・・。
しっかり女性に、大枚を叩いていらした資産家と違って、Sの場合は、
決して、女性に入れあげるってことは、無かったのだ。
なんなら、むしろ、女性に、入れあげて貰う方だったかも知れない。
Sの武器は、女性に対する天才的な嗅覚と、言葉のテクニック。
相手の女性の特徴を、一瞬で見抜き、その女性のタイプに即した
アプローチ方法で、しっかりと、獲物を落としていくタイプだったのだ。
「ああ・・・ロックオンされたら、逃げられない~。」( ゚Д゚)ニゲテ~
S半端ないって~~~~。(一応入れておきましょうね・・・旬だし)笑
一通り、自分のチームの女性陣のオブザーバー営業が、終わり、今度は
男性陣に移る筈だったのだが・・・・。
「あ、男子は、行かなくてもいいよな!」とあっさりと、手のひら返し。
S半端ないって~~~。
女子だけって・・・・あまりにも、あざといって~~~。
まあ、男性陣は、なんとなく、察していた節はあるけどね・・・。
「どうしても、不安な奴は、Yチームの店長に一緒に行って貰え~。」
まじか・・・・。 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
Y店長は、Sの尻ぬぐいばかりしてきたので、Sのこんな仕打ちも
左程、驚きはしなかったかもしれないが・・・・。
Y店長チームに居た、現地妻Mは、若い子とのオブザーバー営業に
不安を感じていたのか、自分も、どうしてもSと行きたいと、ダダを
捏ね、しかも、立て続けに2日続けて行ったのだった。
まあね・・・あのSの行状を見れば、不安になるのは、解らんでも
ないが・・・・。
さりとて・・・あなたとて、不倫。
しかも、Mちゃんには、同棲している彼氏もいたのだから、
なかなかにヘビーな、昼メロ劇場ではあった。
少しばかり、お互いのプロフィールも、垣間見えてきた時点で
懇親会が、開かれることになった。